ガレットやクロワッサンなどフランス料理が楽しめるカフェ「BOUQUETIN（ブクタン） Galette et Café」5月オープン＠松本市

松本市白板に本格的なフランス料理を楽しめるカフェ「BOUQUETIN（ブクタン） Galette et Café」が2023年5月1日オープンしました。北海道産そば粉を使用したランチにぴったりなガレットを始め、サクサクの自家製クロワッサン、クリームたっぷりのシュークリームなど代表的なフランス料理の数々が楽しめます。
朝8時から夕方17時まで営業しており、モーニング、ランチ、カフェと様々な場面で使えるのもうれしいお店です。

「BOUQUETIN（ブクタン） Galette et Café」オーナーの北端直人さんとジョングリナさん夫妻。
東京、ベトナムなど国内外各地で調理業やコンサル業を行ってきた直人さん。ベトナム滞在時に、ベトナムにてコーヒー農園を営み、松本市島内の「Uchi cafe」を運営する内山さんと出会い、親交を深めました。
ベトナムから帰国後はジョングリナさんの出身であるフランスや沖縄などで勤務をしていましたが、もともと内山さんの家族が使っていたという物件を紹介され松本市へ移住。これまでの経験を活かし、地場産の食材を中心に使用したフランス料理を提供する「BOUQUETIN（ブクタン） Galette et Café」をオープンしました。

「クロワッサン、シュークリームなどはテイクアウトも可能です。今後は続々と新しいメニューも登場予定ですので、ぜひ一度足をお運びください」と直人さん。

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ガレット「鴨と玉ねぎの長時間ロースト、バルサミコソース」（1,600円）と「りんごのシードル」（650円）。
フランス・ブルターニュ地方の郷土料理として知られるガレット。チーズ、鴨肉と玉ねぎ、卵黄を包み、旬の柑橘も添えられ具材たっぷりです。
「見た目、味、食感、香りなど食べる人の食欲がわいてくるもの、いかにおいしいという感情にダイレクトに伝わるかを考えてメニューを作っています」と直人さん。北海道産そば粉を使用し、高温ですばやく焼き上げることでそばの風味をひきたたせるようこだわっています。

口に含むとそばの香りがいっぱいに広がります。鴨のローストは歯ごたえあり、チーズとの相性も抜群。食べる部分によりバラエティーあふれる味わいを楽しめます。

「自家製クロワッサン」250円。
バター100％で香ばしく焼き上げています。テイクアウトもOK。

「チョコクロワッサン」（320円）と「ブレンドコーヒー」（400円）。
クロワッサンにチョコを挟んだ人気のパン。ベトナム産コーヒー豆を使ったコーヒーとともに優雅な朝を過ごすことができます。

クッキー生地の中にカスタードクリームがぎっしりと詰まった「シュークリーム」300円。しつこくないやさしい甘さがクセになる一品です。

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店内には以前の店舗から受け継いだアンティークが並びます。

「Uchi Cafe」から仕入れた希少なベトナムのコーヒー豆も販売。

お店は北松本駅付近「白板宮本」交差点のそば。駐車場はお店の裏にあります。

〈TEXT&PHOTO：Web Komachi編集部こまちや〉