春から夏にかけて、長野県内で「庭」を楽しめるカフェや食事処を特集。開放的な丘、30年育てたイングリッシュガーデン、300年の歴史を持つ日本庭園……それぞれの空間で味わう、こだわりの料理をご紹介します。

伊那市の静かな一角にたたずむログハウスは「カフェ・ナータ」。扉を開ければ、30年以上かけて育てたイングリッシュガーデンが広がります。自家農園で収穫したベリーやハーブ、じゃがいもを使った料理とデザートで、特別な時間を過ごせます。
🌲30年かけて育てた、緑あふれる庭
オーナーの両親が30年以上かけて育てたイングリッシュガーデン。伊那に自生する木々を植え続け、「最初は背丈もないほど小さかった」というモミの木も今は見上げるほどの立派な姿に。庭の奥には7種類のベリーが育つベリー園と菜園もあります。


🍓農園から摘みたて——5種ベリーのフレンチトースト
自家農園のラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、レッドカラント、カシスの5種を贅沢にのせたフレンチトースト。バターの香りとふわもちとろとろの生地に、アイスと生クリームが溶け合います。ベリーそれぞれの異なる酸味が、食べるたびに新しい味を届けます。


🍽お父さん育てのじゃがいもで——シラスとフェンネルのニョッキ
お父さんが丹精込めて育てたじゃがいもを使い、すべて手作りで仕上げたニョッキ。自家農園のハーブ・フェンネルの爽やかな香りと、噛むほどにうまみが出るシラスが絶妙。じゃがいも本来の濃厚な味わいと白ワインの相性も抜群です。

🫖 30年変わらないレシピ——イングリッシュスコーン
創業から30年、一度もレシピを変えていないというスコーン。サクふわほろけていく食感に、すぐりとラズベリーのジャムとクロテッドクリームを添えて。酸味強めのジャムをクロテッドクリームがまろやかにまとめ、本を1冊持って来たくなるほどの至福の味です。



30年の時間が育てた庭と食材が、ここでしか味わえない特別な一皿になっています。伊那の隠れ家ガーデンで、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
※この記事は、長野放送「土曜はこれダネッ!」(2026年5月30日放送)で紹介された内容です。最新情報をご確認の上、ご利用ください。
カフェ・ナータ
住所:伊那市西箕輪7720-1
電話:0265-74-5777
営業:11:00~15:00
休み:火・水曜
HP:https://berry.la.coocan.jp/
