長野県長野市の篠ノ井駅につながるメイン通りに、ドーナツ専門店「日々どーなつ 長野しののい店(HIBIDO)」が、2024年11月9日(土)にオープン。
※プレオープンは11月6日(水)・11月7日(木)。
「日々どーなつ」は、さつまいもスイーツで知られる「おいも日和」が手がける初のドーナツ専門店。”おいしいスイーツを素材から作る”ことをテーマに、坂城町の自社ファームで栽培する米粉や小麦粉を使い、サクっとした食感の米粉のオールドファッション系と、ふわふわ&しっとり食感のイースト発酵ドーナツを提供します。
フレーバーはプレーン、シュガーグレーズ、きなこ、クリーム入りなど、約15種類を用意。季節限定商品に加え、毎月新商品も登場します。
そして、店内には木の温もりを感じられるカフェスペースも完備。コーヒーや紅茶などと一緒に気軽におやつ時間を楽しむこともできます。
こだわりのドーナツは1日600個を販売予定。1個210円~
編集部でも「おいしい~」の声がとび交いました♪
「おいも日和 長野しののい店」だった店舗を、ナチュラルでかわいいドーナツカフェ&ショップに。
※画像は開業準備中の店内
《Index》
▶日々どーなつ
▶サクッ!米粉のオールドファッション
&ふんわり!イースト発酵ドーナツ
▶お店のデータとMAP
自社ファームで手がけているお米から作った米粉と小麦粉に加え、松本市会田の平飼い卵など、生産者の顔が見える素材を用いて毎日手作りされるドーナツは、米粉オールドファッション系と、ふんわり&しっとりのイースト発酵ドーナツの2種類。1個210円~
「素材にこだわってドーナツを作っています。日々食べても飽きず、毎日でも食べたくなるようなドーナツです。ぜひ召し上がってください」と店長の齊藤凌さん。
レギュラー商品のほかに毎月新商品も登場するそう。地元農園が手がけるリンゴや栗などの食材、「おいも日和」のオリジナルクリームなども今後取り入れていくそうなので楽しみです。
看板商品は、米粉のオールドファッション。
自社農園の米粉やアーモンドプードル、発酵バターを独自配合。試作を繰り返し、米粉のドーナツでありながらサクサク感としっとり感を実現。また、きび砂糖を使っているので甘さもまろやかです。プレーンはスタッフさんたちの中でも一番人気。イチゴチョコ・きな粉などフレーバーが際立つやさしい甘さも魅力です。
イースト発酵ドーナツ
自社農園で作る小麦粉を使用。温度・湿度を管理し、酵母を発酵させてつくるイースト発酵ドーナツは、ふんわり&しっとり食感。この口どけの良さを生み出すため試作を重ねて完成させたのだそう。
シュガーグレーズやホワイトチョコ、ピーナッツチョコなどのソースと、アーモンドやクッキーなどの食感も楽しめるトッピングで、さまざまな美味しさを味わえます♪
画像は、ピーナッツソースと砕いたアーモンドがたっぷり付いた「ピーナッツチョコアーモンド」、ホワイトチョコとビタークッキーのコントラストがきいた「ブラッククッキー」、しっとり感を満喫できる人気の定番「シュガーグレーズ」など。
大きめサイズのイースト発酵ドーナツは、クリーム入りもおすすめ!
今回いただいたのは「ホイップクリーム」。中までクリームがたっぷり入っていて大満足の美味しさ。ほかに、クリームチーズ、チョコクリームなどもそろうほか、寒い時期限定で北海道チーズを使った「生クリームチーズ」も登場!
テイクアウト用の箱には、自社農園でドーナツを育てる宮下社長が描かれています。
丁寧につくられた土壌(で育てた米粉や小麦)から、こだわりのドーナツが生まれていることを表現した木のモチーフ!
木のぬくもり溢れるカフェ空間。ドリンクはコーヒーとシャルドネを使った紅茶、ほうじ茶などがそろいます。気軽におやつタイムを楽しんで。
(text&photo:Web Komachi編集部yamamoto)
●オープン日
2024年11月9日(土)オープン
※プレオープン:11月6日(水)、11月7日(木)
●住所
長野県長野市篠ノ井会221-3
●営業時間
11:00~17:00 ※売り切れ次第終了
●電話
026-211-8119
●席数
店内4テーブル
●定休日
当面の間、月・木曜
●駐車場
13台
店舗隣り・道路向かい側
https://www.instagram.com/hibi.donut