須坂市にある『海鮮蔵 魚魚魚(ぎょぎょぎょ) 須坂店』。その名前を聞いただけで、新鮮な魚介類が豊富に揃っていることが想像できます。
今回は、この魚自慢の食事処で、久保結アナウンサーが海鮮料理を堪能してきましたよ!
店名の由来とは?
「魚魚魚(ぎょぎょぎょ)」という独特な店名。一見すると読み方に戸惑うかもしれませんが、実はこれには深い意味があるのです。店長によると、「鮮度と価格、そしてボリュームで訪れる人をギョッと驚かせたい」という思いが込められているそうです。
厨房にはその日に仕入れた新鮮な魚介類がずらりと並び、思わず目を見張ってしまいます。
10種類以上の海の幸がギッシリ!名物「海鮮海盛り丼」
こちらの看板メニューといえば、「海鮮海盛り丼」です。その日仕入れた魚介類を贅沢に盛り付けた、まさに海の幸の宝庫といえる一品です。
久保アナ「今日は何が入っているんですか?」
店長「マグロにカンパチ、サーモンやカツオなど、全部で11種類の魚介がのっています。金沢と、松本の市場から仕入れて、その日に仕入れたものをその日にお出ししているので、鮮度が抜群ですね。」
実際に目の前に運ばれてきた海鮮海盛り丼は、色とりどりの魚介類が丼からはみ出さんばかりに盛られており、まさに海の幸がギッシリ詰まった宝箱のよう。
久保アナ「たくさんあるお魚の中でも、今日のおすすめは何でしょう?」
店長「今日はあぶらののった、いいカンパチが入ってますね。」
久保アナ「口に入れると、舌の温度でトロッととろけていくんですよね。カンパチのあぶらの甘さも上質です。」
また、見たことがないめずらしいネタも。マンダイという魚だそう。
店長「マンダイは、深海に生息する高級魚なんです。身が柔らかくて、上品な甘みがあるのが特徴ですね。あまり市場に出回らない珍しい魚なので、ぜひ味わってみてください。」
この日のおすすめは「ヤガラと真アジのあつ飯丼」
「海鮮海盛り丼」以外にもたくさんのメニューが展開されています。中でもこの日のイチオシが、「ヤガラと真アジのあつ飯丼」。
店長「ヤガラは細長い姿をした魚で、秋から冬にかけてが旬。今の時期、うま味が増しています。」
さばいたあとに、しょう油ベースのタレに漬け、同じように漬けた真アジと一緒にご飯に盛り付けます。「あつ飯」という、大分県の漁師めしスタイルでいただくメニューです。
実際に口にしてみると、確かに柔らかな食感と、他の魚にはない独特の甘みが広がります。珍しい魚を味わえるのも、『魚魚魚』ならではの魅力かもしれません。
産地直送の焼き魚定食も人気
産地直送の焼き魚定食も人気です。仕入れによって内容が変わりますが、
この日は、これから旬を迎えるブリの塩焼きです。大きな身が自慢で、脂がのっています。
毎日15~20種類ものおすすめメニューが用意されているそうです。その日の仕入れによって変わるメニューは、まさに日替わりの驚き。何度訪れても新しい発見があり、飽きることがありません。
須坂市にいながら、まるで海辺の町にいるかのような新鮮な海の幸を堪能できる『海鮮蔵 魚魚魚 須坂店』。その名の通り、鮮度と価格、ボリュームで私たちを「ギョッ」とさせてくれる、魅力的な食事処です!
【住所】須坂市井上1700-14
【電話】026-246-4470
【営業】11:00~15:00(LO14:30)、17:00~20:30(LO20:00)
【休み】第2・第4火曜