【秋のミュージアム特集】椋鳩十の誕生日に迷い込んだ猫が館長に!?『椋鳩十記念館・記念図書館』運命の”ムクにゃん”が10年守り続ける喬木村の記念館@長野県喬木村

喬木村が生んだ動物児童文学の巨匠・椋鳩十の魅力が詰まった記念館。緑豊かな景色に囲まれた空間で、作品の世界観に浸りながら温かい物語の数々と可愛い「館長」に出会える、心なごむ素敵なスポットです!

時を超える文学の世界と動物への愛

館内には椋鳩十が愛用したペンや筆、直筆の原稿など貴重な資料がずらりと並びます。童話『かば森をゆく』にちなんだカバの彫像をはじめ、至る所に動物の姿があって思わずほっこり!生誕100年を記念して再現された書斎も当時の息遣いが感じられる空間で、作品の中に飛び込んだような不思議でワクワクした気分を味わえます。

椋鳩十(1901-1987)
教科書でもおなじみ「大造じいさんとガン」
館長の木下潤児さん(右)
「かば森をゆく」のモチーフかばの彫刻

運命の日にあらわれた伝説の「猫館長」

いたるところに動物が飾られていますが、本物も!それは猫館長の「ムクニャン」。実は椋鳩十の誕生日である1月22日に迷い込んできたという運命の猫ちゃんなんです。しかも椋鳩十も猫好きで茶トラの猫を飼っていたという。これはもう、椋鳩十の分身では?運命を感じだ当時の館長の大原文男さんが引き取りました。人懐っこいムクニャンはお客さんを優しく迎えてくれています。 元館長の大原さんが今も送迎運転手として週2回通うなど、スタッフや地域の方々の愛に溢れているのが印象的でした。

生誕100年を記念して再現した椋鳩十の書斎。に横たわる猫館長ムクニャン
10年前、椋鳩十の誕生日に迷い込んだ運命的なムクニャン。
ムクニャンを引き取った元館長の大原さん。今は週2回(木・日)記念館に通うムクニャンの運転手です( ´∀`)

椋鳩十作品の温かさと、ムクにゃんの可愛い笑顔にすっかり癒やされた素晴らしい時間でした。喬木村を訪れた際は、ムクニャンが見守る記念館に足を運んでみてくださいね!

※最新情報をご確認の上、ご利用ください。

椋鳩十記念館・記念図書館
住所:喬木村1459-2
開館:火〜金10:00〜18:00、土日10:00〜17:00
料金:大人200円、小・中学生100円(※記念館のみ)
問い合わせ:0265-33-4569
休館:月曜、祝日、毎月第1火曜(図書館のみ)

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