【秋のミュージアム特集】花びら一枚一枚が”和紙”でできている!?老舗専門店の傑作350点『サントミューゼ上田市立美術館』和紙×スイーツも見逃せない@長野県上田市

美術館で目の保養をした後に立ち寄りたいのが、館内にあるロジェ・カフェ。アートの余韻に浸りながら、ここでしか味わえない特別なスイーツや焼き立てのパンを楽しめる、居心地バツグンの空間です。

時を超える!和紙と木版画の美

館内で開催中の企画展では、東京日本橋の老舗和紙店「はいばら」が誇る約350点の貴重なコレクションが一挙公開されています。絵師・河鍋暁斎が手掛けた鮮烈な千代紙や、現存唯一と言われる川瀬巴水の「名所団扇」など、目を見張る傑作ばかり!現代の技術を持ってしても再現できない、明治から昭和初期の職人技。色あせない色彩美に思わず息を呑み、当時の手作業の質の高さに深く感動します( ´∀`)

明治初期の人気絵師、河鍋暁斎に依頼し木版刷で作られた千代紙。花の香りが伝わりそうな鮮やかさ!
左は展覧会を監修した富田智子さん
明治初期のぽち袋揃「食道楽」。当時の生活がのぞけるセンスあふれるカット。おしゃれすぎる♡

和紙展とコラボした和三昧スイーツ

サントミュゼ館内にある「ロジェ・カフェ 」には企画展とコラボしたメニューがあります!白あんにバニラアイス、いちごソースにラズベリーを求肥でくるっと包んだ一品は、短冊や絵師の作品から着想を得た限定スイーツ。もちもちの生地と優しい甘さのあん、甘酸っぱいラズベリーが絶妙なバランスで溶け合います。スタッフが一番苦労したという白あんと甘酸っぱさの相性が本当に抜群で、一口食べた瞬間から一気にファンになりました。

企画展コラボレーションデザート「淡雪短冊」680円
白あんの和とバニラアイスのバランスがいちばん苦労した、と掛川さん

養蚕の歴史を味わう桑の実ロール

プレーンやりんごなど種類豊富なシナモンロールの中でも一押しなのがこちら。サントミューゼの由来、養蚕の都「さんと」にちなみ、蚕のエサになる桑の実ジャムを添えた特別な一品です。ふんわり柔らかい生地を噛みしめると、桑の実特有のほどよい酸味と果実の甘みが口いっぱいに広がります。他の果物にはない独特の爽やかさが癖になる、お店自慢の看板メニューです。

シナモンロール「プレーン」520円、「チョコレートくるみ」560円
おすすめ!「桑の実のシナモンロール」580円

アート鑑賞のあとに美味しいスイーツとコーヒーで一息つく時間は、まさに至福のひととき。上田を訪れたらぜひ足を運んでみてくださいね。

※最新情報をご確認の上、ご利用ください。

サントミューゼ上田市立美術館
企画展「和紙が織りなす日本の美 HAIBARA Art&Design」
日程:12月6日(日)まで
開館:9:00〜17:00
料金:一般1200円、高校・専門・大学生600円、小・中学生400円
場所:上田市天神3-15-15
問い合わせ:0268-27-2300
休館:火曜
HP:https://www.santomyuze.com/

ロジェ・カフェ サントミューゼ店
場所:上田市天神3-15-15
電話:070-3276-3908
営業:10:00〜15:00
休み:火曜休
HP:https://www.santomyuze.com/museum-shop/

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