7/27オープン「I’m waiting(アイムウェイティング) 」多彩なドリンクで新発見を提案するカフェが長野駅近くに！お酒メニューも＠長野市　

長野市の長野駅近くに、新たな発見を感じられるドリンクをそろえるカフェ「I’m waiting（アイムウェイティング）」が2023年7月27日にオープン。

レストランやバー、またパティスリーカフェでドリンクを専門に経験を積んできた鈴木さんが、季節の素材で作る自家製シロップ系、コーヒーメニュー、スパイス系、アルコールなど、ひとひねりを加えた多彩なアレンジで、”ここでしか味わえない”多彩なドリンクメニューを提供します。
日々、ラインナップも変化させていくそうなので、その日の気分やシチュエーションに応じた楽しみ方ができそうです。

また、季節の自家製ソフトクリームもそろい、8月中旬頃まではアールグレイが登場しています。
今後は、順次スイーツも登場する予定。これからも変化していくメニュー情報などは、公式Instagramで発信していくそうなのでチェックしてみてくださいね。

長野市の八十二銀行本店の向かいに立地。1Fと2Fが「I’m waiting」です。

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《Index》
▶I’m waiting／鈴木大介さん
▶メニューのこと
▶心地よい空間
▶お店のデータとMAP

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店名「I’m waiting」は、〈大切な人との待ち合わせが楽しくなるような時間を過ごせる場所〉を表現。店内1Fと2Fの窓際には、待ち合わせ時に道沿いを見渡せるカウンター席も完備されています。

オーナーの鈴木大介さんは、コーヒーチェーン店のバイトを通じて衣食住への関心を高め、ホテルの専門学校に進学。卒業後は東京の「帝国ホテル」のレストランでサービスの基礎を5年間学んだ後、東日本大震災を機に長野市に帰郷。善光寺近くの「THE FUJIYA GOHONJIN（藤屋御本陳）」で6年間バーテンダーやソムリエの資格を活かしながらパーティー部門の飲料全体を担当。さらに系列の「HEIGORO本店」で4年間、HEIGORO全体のマネージャーとドリンク担当を兼務するなど経験を重ねました。

独立については、ふわっとしていた思いが、急に強くなったことを感じたのだそう。
「ドリンクで人を楽しめせることはできる」と、ドリンクのセレクトショップのような感覚で提案できる飲料の店の開業に向けて始動。2022年8月、景観が良く落ち着いた環境にある現在の場所を即決し、プレオープン期間を経て、2023年7月27日オープン。

一流のサービスを学び、間近で腕利きの料理人やパティシエたちを見てきた鈴木さんだからこそ、強いこだわりも各所に感じられます。

ドリンクメニューは、新たな発見を楽しんでもらいたいと、ここでしか飲めないメニューを展開。そして、人を幸せにできるお菓子を提供するため、新たにスイーツにも挑戦しており、納得のいく商品のみメニューとして提供していくのだそう。スイーツ製造室にはパティシエを迎える構想もあるため、今後の展開から目が離せません。
また、メニューだけでなく家具や空間、カフェアイテムなどにも、心地よい時間を過ごせる工夫がさり気なく隠されていました。

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◆メニューのこと

豊富なドリンクメニューとソフトクリームは、店内でもテイクアウトでも楽しむことができます。
「新しい発見ができる時間を楽しんでみてください。毎日メニューが変わり、今じゃなきゃ楽しめないメニューもご提案します」と鈴木さん。おすすめは？こんなドリンクが飲みたい！など、気軽に相談してみると、新たな発見に出あえるかもしれません。
※最新情報は公式Instagramで確認くださいね。

北欧のライフスタイルに興味があるという鈴木さん。
使用する珈琲豆は浅煎りで、北欧・ノルウェー発の「FUGLEN COFFEE ROASTERS（フグレン コーヒー ロースターズ）」（画像右）と、日本とデンマークのカルチャーが融合する「townsfolk coffee（タウンズフォーク コーヒー）」（画像左）の2種類。

「FUGLEN COFFEE ROASTERS」の珈琲豆を使用した「アイスカフェラテ」は、コクがあり爽やかな苦味が感じられる夏にぴったりの軽めのテイストでした。
コーヒーメニューは、現在はコールドブリューやカフェラテ、エスプレッソなどがそろい、季節に合わせた味の変化やメニュー展開もお楽しみ。

アッサム（茶葉）をベースに、数種類のスパイスときび砂糖で仕上げた自家製チャイ。茶葉とスパイスの心地よい風味がふわっと広がります♪

チャイもスパイスの調合から行っています。
ほかに、ドリンク用のシロップも素材から手作りするなど、お店ならではの味を追求。

取材中、鈴木さんが淹れてくださったアールグレイもいただきました。
ベルガモットの香りの後に、白檀（サンダルウッド）の香りが感じられる、とっても魅力的な風味に驚きました♪さまざまな茶葉が用意されており、どんなメニューが登場していくのか楽しみ。

「ジントニック」は、お好みのクラフトジンで作ってもらうことも可能。

季節のソフトクリームは定番メニューの1つ。
開店時から8月中旬頃まで「アールグレイのソフトクリーム」が登場予定。アールグレイの風味を楽しめる爽やかな美味しさ。後味も爽快です。

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◆心地よい空間

フランスの「ジャンプルーヴェ」などの家具が配された心地よいカフェ空間。

1Fには、お酒を気軽に楽しめそうなカウンターも。

お水はセルフサービス。コップは北欧・フィンランドの「イッタラ」。

北欧・デンマーク「ロイヤル コペンハーゲン」の食器もさり気なく置かれていました。素敵です♪

真鍮を用いたデザイン性の高い化粧室。（画像は女性用）

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（text&photo：Web Komachi編集部yamamoto）

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