【秋のミュージアム特集】大正4年の婚礼衣装が今よみがえる!田鶴さんの人生を着物でたどる『田中本家博物館』庭を眺めながら郷土料理ひんのべも@長野県須坂市

須坂市にある田中本家博物館は、北信濃屈指の豪商の歴史を今に伝える素敵なスポット。どこを切り取っても絵になる日本庭園を眺めながら、名物の郷土料理やスイーツが味わえる至福のカフェタイムを体験してきました!

時代を超える!豪華な婚礼衣装の美

館内でスタートした特別展「田鶴きもの日記」では、大正4年に10代目当主・田鶴さんが実際に着用した豪華な打掛が展示されています。長寿を願う鶴と梅の花が咲き乱れる緻密な刺繍は、思わず引き込まれるほどの美しさ!幼少期から晩年までの着物を通して一人の女性の人生をたどることができる、見ごたえ抜群でノスタルジックな特別展です。

今から100年以上前の婚礼の衣装が色鮮やかに展示
当時の暮らしぶりがうかがえる豪華な器

絶品!とろける食感の郷土料理

併設の喫茶「龍潜」でいただけるのが、北信地方の郷土料理「ひんのべ」。鶏とかつおの出汁が効いたお汁に根菜と生地がたっぷり入っていて、お出汁を吸った生地が口の中でとろけます!むちむちとした歯ごたえの中に小麦本来の味わいがしっかり残っていて、肌寒くなるこれからの季節に体も心もほっこり温まる最高の一鍋です。

土・日・月曜、祝日ランチ「ひんのべ」750円(ごはん付き850円)
大きな窓が気持ちがいい店内。左は学芸員の外谷育美さん

和の風情があふれる絶景庭園

お食事を楽しんだ後は、大きな窓から一望できる日本庭園を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。見事に手入れされた松と池が織りなす空間は、まるで一枚の絵画のよう。都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空気感に包まれながら、美味しいお茶とお菓子を味わう時間は、まさに日頃の疲れを癒やす贅沢なひとときでした。

四季折々の表情を見せる美しい日本庭園

歴史ある着物の美しさに浸り、絶品の郷土料理と庭園の風景に癒やされる素晴らしいひとときでした。須坂を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

※最新情報をご確認の上、ご利用ください。

田中本家博物館
特別展「田鶴きもの日記〜日々に着物の花咲き誇る〜」
日程:12月14日(月)まで
開館:平日11:00〜15:30、土日祝10:00〜16:00
料金:大人1200円、中高生350円、小学生250円
問い合わせ:026-248-8008
休館:火曜(祝日の場合は翌日)
HP:https://tanakahonke.org/

喫茶 龍潜
住所:須坂市穀町476(田中本家博物館内)
営業:11:00〜15:30(※ランチの提供は土・日・月・祝日のみ)
問い合わせ:026-248-8008
休み:火曜(祝日の場合は翌日)
HP:https://tanakahonke.org/cafe/

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