軽井沢・レイクニュータウンにあるワイン酒場「stand fog(スタンドフォッグ)」へ行ってきました。
この場所は、軽井沢レイクガーデンエリア。木々が生い茂り、ローズガーデンが広がります。その奥にはレマン湖。どこか“古き良き軽井沢リゾート”の空気感を残したエリアです。
2025年10月、ここに新たにオープンしたのが「stand fog」。
“ワインと野菜の酒場”。
その言葉がぴったりなお店でした。

店内に入ると、まず感じるのが空気の心地良さ。家具、照明、内装、余白の取り方まで、とても丁寧に設計されています。清潔感がありながら、どこか力が抜けていて、肩肘張らずに過ごせる空間。

そして、15:00〜22:00という時間帯がとてもいい。
気軽に一杯から、ゆったりとしたディナーまで。自分の時間を大切にする、軽井沢という土地に、とても合っている気がします。
今日は15時すぎの訪問だったので、料理は2品だけ。
まずいただいたのが、「タコと白インゲン豆の煮込み(2,000円)」。
これが本当に素晴らしかった。タコはやわらかく、でもほどよい食感が残っています。白いんげん豆はスープのうまみをしっかり吸い込みつつも、豆本来が持つうま味も印象的でした。

もう一品は、「ルッコラの花とフムス(1,100円)」。
フムスのなめらかさと香ばしさ、そこにルッコラの花の食感が重なる大人な一品。どこか異国感があり、香りやスパイスが奥行きを与えてくれます。
「これは他では食べられないだろうな」と感じるような、個性と洗練が同居した一皿でした。
添えられていたカンパーニュも香ばしく、料理との相性も抜群でした。

料理をいただいていると、シェフの方がワインについても丁寧に説明してくださいました。
今日はグラスワインを一杯。
ドイツのリースリング主体のものと、イタリア・ガルガーネガ主体の白ワインの2種類から選べたのですが、今回はガルガーネガを選択。
オレンジワインに近いような、少し濃いめの黄金色。香りも味わいもよく、フムスや白インゲン豆の料理ととてもよく合っていました。

湖を眺めながら、明るい時間にワインを一杯。
そんな時間の使い方ができる場所はなかなかありません。
次回は、もっとゆっくり、いろいろな料理とワインを楽しみに行きたいと思います。

【information】
stand fog
住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地342-110
営業時間:15:00〜22:00
Instagram: @stand_fog



