夏休みに入った学生や家族連れ、避暑を楽しむ人々で賑わう軽井沢には、どこか穏やかで、ゆったりとした空気が流れていました。そんな土曜日の午後、旧軽銀座にあるKYUKARU GALLERYに世界的ポップアーティスト、ロメロ・ブリット氏が約1年ぶりに来訪しました。

この1年間、日本でロメロ・ブリットのプロモーションを手掛けてきたKYUKARU GALLERYオーナー・鈴木洋樹さんたちの活動もあり、その知名度は着実に向上。ファンは増え続け、今では「ハッピーアート」の象徴として多くの人に愛される存在となっています。そんな中で迎えた待望の来日イベントとあって、軽井沢にもどこか高揚感が漂っていました。

午後2時になると、関係者やファンが次々とギャラリーへ集まり始めます。そして、カラフルなファッションに身を包んだロメロ・ブリット氏が、満面の笑みで手を振りながら登場。その瞬間、会場は大きな拍手に包まれ、一気に熱気に満ちあふれました。

訪れた人たちの顔ぶれも実にさまざまです。家族連れ、シニアのご夫婦、若いアートファンまで、まさに老若男女。それぞれがロメロ・ブリットの作品に魅了され、この日を楽しみに足を運んでいました。
イベントでは、作品を購入したファン一人ひとりにロメロ氏が直筆でサインを入れ、握手を交わし、記念撮影にも笑顔で応じます。流れ作業ではなく、一人ひとりの目を見て言葉を交わしながら交流する姿勢が印象的で、その温かな人柄がにじみ出ていました。



来場者に話を聞くと、「ロメロの絵を見ると元気になれる」「どこに飾ろうか考えるだけでワクワクする」「落ち込んだ日でも作品を見ると気持ちが明るくなる」といった声が次々と聞かれました。
鮮やかな色彩、ハートや花、動物たちが描かれた作品には、不思議と見る人の心を前向きにしてくれる力があります。作品そのものでなく「幸せな気持ち」を届ける。それこそが、ロメロ・ブリット氏が提唱する「Happy Art Movement」なのかもしれません。

ロメロ本人から、日本のファンへの感謝と愛にあふれたメッセージも届けられました。
「日本を訪れるたびに、多くのコレクターの皆さんが私の作品を迎えてくださることを、本当に嬉しく思っています。日本の文化はとても美しく、この国に来られることを幸せに感じています。日本の皆さん、本当にありがとうございます。皆さんを愛しています。」

会場で本人に会えるのは、この日だけ。しかし、KYUKARU GALLERYでの「ロメロ・ブリット来日展」は8月31日まで続きます。
今回の展示では、歌舞伎をモチーフにした最新の原画をはじめ、生命力あふれるひまわりの作品など、日本初公開となる貴重な作品も展示されています。実際に目の前で見る原画は、版画では味わえない筆致や絵の具の重なり、キャンバスに刻まれた力強いタッチまで感じることができ、その存在感は圧倒的。



展示内容は今後も少しずつ入れ替わり、新たな作品が加わる予定です。一度訪れた人でも、新しい発見に出会える——そんな魅力も、このギャラリーならでは。
この夏、軽井沢を訪れる予定があるなら、ぜひKYUKARU GALLERYへ足を運んでみてください。
ロメロ・ブリット来日展「COLORS OF HAPPINESS」
会期:2026年7月18日(土)〜8月31日(月)
会場:KYUKARU GALLERY(旧軽井沢銀座通り)
※詳細はこちら↓
https://www.nbs-tv.co.jp/event/
