佐久市の望月地区にやってきました。
日本海からも太平洋からも一番遠いと言われるこの地に、驚くほど新鮮な魚が並ぶスーパーがあるとのうわさを聞きつけ、駆け付けたのは『スーパーえちごや』。

店名の通り、ルーツは新潟県にあり、日本海側で水揚げされた魚介を産地直送で販売して人気を集めてきました。さらに中部横断道の開通後は、静岡県の業者とも連携し、太平洋の新鮮な魚も取り扱うようになったのです。

小諸から来たというお客さん。「今日はカニを買いに来たんですか?」と尋ねると、「店からLINEが来て、カニのお買得情報が出てたもんで」とのこと。入荷情報をチェックして買いにくるファンが多いのだそう。
生きたサザエや活きの良いマグロなど、海の幸を求めて遠方からも多くの人が訪れる人気店の秘密に、久保結アナウンサーが迫ります!




水揚げから店頭まで一度も冷凍しない「生マグロ」の驚きの鮮度
特別にバックヤードに案内していただくと、そこには水揚げから店に届くまで一度も冷凍されていないという「生マグロ」がありました。

マグロ一筋のベテラン職人さんにより、手際よくさばかれていく生マグロ。

一枚ずつ厚めにカットされたマグロは、丁寧に握られてお寿司に。

つややかでキラキラの生マグロを使った商品が大人気です。

休憩室をお借りして、久保アナが試食させてらもうことになりましたよ。
久保アナ「ネタ、大きくないですか?」
社長「そうですね。ネタが大きいのも当店の自慢になります」

お醤油をつけて、いただきます!!
「もっちもちですね」「歯ごたえが違う」と感動の声が。

「なんて美味しいんでしょう!」と感動する久保アナ。
でも、待てよ…?

「ここ……海から最も遠い地ですよね??」
“海沿いの市場にいるのでは”と錯覚するほど抜群の鮮度のマグロに、久保アナもびっくり。これは、海なし県の奇跡かもしれない!
驚きの安さを実現する 社長自らの仕入れ戦略
大きなトラックを運転する男性。あれ…社長!?

「社長自らこんなに大きい車運転されるんですね」と尋ねると、「そうなんです。これで市場の方に仕入れに行きます」とのこと。「自ら仕入れに?」と驚くと、「行きます。自分で見てこの値段だったらお客さんが買いやすいかなとか、これは安いぞとか考えながら、朝の仕入れに行ってます」と答えてくれました。
この日、青果コーナーではイチゴが1パック税抜きで299円という驚きの価格で販売されていました。

果物や野菜の安さもこのスーパーの魅力です。

さらに取材後には「これも入ったよ」と社長から写真が送られてきました。なんと、静岡・駿河湾の宝石とも呼ばれる生の桜エビと生シラス。
「ラインナップといい、お値段といい、味といい、本当に魅力がたくさん詰まったスーパーですね」と感動しきりの久保アナ。「わざわざ出かけてみたい」魅力がいっぱい詰まったスーパーです!
住所::佐久市協和2343
電話:0267-53-20560
営業:9:30~19:30
休み:月曜 ※祝日の場合営業
Instagram:https://www.instagram.com/supaechigoya/
LINE:https://line.me/R/ti/p/@878vygay?oat_content=url
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