
松本市にある「ホテルブエナビスタ」、美ヶ原温泉「翔峰」など、長野県内で6つのホテル、旅館を運営するアルピコホテルズ株式会社。2022年設立、「世界に誇る山岳リゾート信州」の価値創造に貢献する」を理念に掲げ、“お客様満足度No.1ホテルグループ”を目指しています。今回は松本市中央に位置する「ホテルブエナビスタ」に注目。1階にある「カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサ」の料理長をつとめる大澤卓也シェフにお話しを伺いました。

松本市にある「ナガノトマト」とのコラボフェアを開催
毎月さまざまな食のイベントを開催するホテルブエナビスタ。2022年、2023年、そして2024年と開催した、株式会社ナガノトマトとのコラボフェアが、まさに「しあわせバイ信州」のコンセプトにぴったりでした。
「2022年より、ナガノトマトさんの商品を知ってもらうという目的ではじまったんです。1年目はナガノトマトさんの商品を試食し、知っていただくという内容で、2年目から、コラボメニューを提供するようになりました」
ナガノトマトのオリジナルブランドトマト「愛果(まなか)」をはじめ、トマトケチャップ、なめたけなどを使ったコラボメニューを、ホテル内のレストラン「カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサ」、「中国ストラン聖紫花」、「ホテルショップ&ペストリーパセオ」のシェフがそれぞれメニューを考案。夏休み期間だったこともあり、家族連れや観光客などに大好評だったそう。
2024年は「料亭 深志楼」、フランス料理「ソルプレーサ」に加え、グループホテルの「アルピコプラザホテル」のレストラン「オールデイダイニング ナゴミザ」も参加。それぞれが趣向を凝らしたコラボメニューを展開しました。

フレッシュトマトや加工品などを使い多彩なバイキングメニューを展開
「ラ・カフェテラサ」ではランチバイキングを提供。トマトのオーブン焼きやナガノトマトオリジナルソースを使用したピザマルゲリータ、トマトのおいしさを生かしたメニューをコラボフェア用にたくさん考案しました。なかでも好評だったメニューが、トマトのなかをくりぬいて、なかに挽き肉などを入れてオーブンで焼いた料理「トマトのファルシ」。
「普通のトマトは皮が固いので、形がきれいに焼けるんですが『愛果』は加熱すると柔らかくなってしまうので、形を整えるのに苦労しましたね。でも味はすごく甘くなるので、お客様にはとても好評でした」
ほかにも、オムレツの中身を選べたり、ケチャップの食べ比べができたりなど、楽しい仕掛けが盛りだくさんのコラボフェアとなりました。

3月には松本の老舗「丸正醸造」とコラボフェアを開催
信州松本の企業がコラボし、地元の魅力を発信していこうと、今後もさまざまな企業とのコラボをしていきたいと大澤シェフ。3月1日(土)~31日(月)には松本市にある老舗味噌蔵「丸正醸造」とのコラボフェアを開催する予定です。
「丸正醸造さんのみそ、しょうゆをラ・カフェテラサ流にアレンジさせてもらったメニューを提供予定です。例えばみそのパウンドケーキやローストポーク、みたらし団子やバーニャカウダーなど。和の素材を洋食にアレンジしたものをいろいろ考えています」
ホテルショップでは、丸正醸造のみそやしょうゆの販売もする予定なので、お土産にもぴったりです。

過去には、同じ松本市にある「植田鰹節店」とコラボし、お出汁の旨味にこだわったメニューを楽しめるコラボフェアや、「信州蜂蜜本舗」とのコラボなども開催。
「今後も信州の企業とのコラボを行っていけたらと思っています。コラボするうえで大事にしているのは、まず企業様の素材そのものや商品の味を知っていただきたい。そしてホテルならではのアレンジを加え、こんな風においしく食べられるんだよということを伝えていきたいです」
信州の企業のオリジナル商品の魅力をおいしいメニューにアレンジして発信している大澤シェフ。これからも我々を楽しませてくれること間違いなしです!
■アルピコホテルズ株式会社/ホテルブエナビスタ
https://www.alpico.co.jp/hotels/