長野市の象徴とも言える善光寺。その表参道に、軽井沢発祥の人気蕎麦店「川上庵」(株式会社フォンス)が手がける新ブランド『善光寺表参道 たき澤』が2025年6月2日(月)にオープンします。
築100年以上の歴史ある建物を改装した店内には、風情ある中庭や蔵、おしゃれなバーカウンターやテラス席も。歴史と現代が融合した洗練された空間で、信州の食材を活かした蕎麦とかしわ料理を楽しめる注目スポットです。

信州の恵みがつまった絶品メニュー
「たき澤」の蕎麦は、信州産そば粉を石臼で挽いた細めの田舎蕎麦。香り高い太打ちの十割蕎麦も数量限定で提供されます。甘めの信州らしいそばつゆとの相性は抜群!

特に注目は信州の高級地鶏「真田丸」を使用したメニュー。「かしわ天せいろ」や「真田丸手羽煮込みそば」など、地鶏の旨みを存分に味わえる一品が揃います。
【ランチタイム】彩り豊かな前菜と蕎麦のセットがおすすめ
ランチタイムの看板メニューは「季節薫る信州前菜六種とかしわ天そば」(2,860円・税込)。自家製すくい豆腐や海老とれんこんの湯葉揚げなど、彩り豊かな前菜6種と、サクサクのかしわ天そばがセットになった贅沢な一品です。「湯葉ぶっかけそば 」(1,375円・税込)もおすすめのそばメニュー。
また肉質の柔らさが特徴の福味鶏と、こだわりの卵を使用した「福味鶏の親子丼」や「いかと信州サーモン漬け丼」はいずれも昼限定。信州の豊かな自然が育んだ食の恵みを堪能できます。



【夜】地酒と肴を楽しむ大人の時間を
夜のメニューは、お酒と一緒に楽しみたい料理が充実。「真田丸の串焼き五種盛り合わせ」(2,200円・税込)は、歯ごたえが良く、しっかりとした旨みが特徴の信州地鶏「真田丸」を、シンプルな味付けで楽しめる一品。地ビールとの相性も抜群です。
「真田丸むね肉のたたき」(1,540円・税込)や「信州おぼろ湯葉刺し」(825円・税込)など、長野各地や全国から集めた地酒に合う料理も豊富にラインナップ。メニューにない”隠し酒”もあるそうなので、店員さんに聞いてみるのも良いかも♪
お酒と肴を楽しんだ後は、〆に自慢の蕎麦を。江戸時代からの”蕎麦屋酒”の粋な風習を現代に表現した、大人の食事を楽しめます。



歴史を受け継ぐ「たき澤」の名前


お店の建物はもともと「瀧澤商店」というガラス屋さんだったのだそう。長野県ゆかりの書道家・秋山白巖が揮毫した看板も当時のまま使用されています。店名の「たき澤」には、この歴史ある建物への敬意と、地元の方にも善光寺参拝者にも愛される店にしたいという思いが込められています。
「一生に一度は善光寺参り」と言われる善光寺参拝の際には、ぜひ表参道にある「たき澤」で、信州の食材を活かした蕎麦とかしわ料理、そして地酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。歴史ある建物で味わう信州の恵みは、きっと特別な思い出になるはず♪
住所:長野県長野市大門町530
電話:026-217-2415
営業時間:ランチ 10:00~16:00、ディナー 16:00~22:00(20:30 LO)
席数:95席(テラス席含む)
定休日:なし
公式サイト:https://soba-takizawa.com/