9/20(金)オープン！『スターバックス コーヒー 飯田アップルロード店』10年越し、念願の飯田初出店だ～♡＠長野県飯田市

長野県飯田市に、待望のスターバックスがついに開店します！
2024年9月20日（金）『スターバックス コーヒー 飯田アップルロード店』がグランドオープンを迎えます。長野県内では【30店舗目】となるこの新店舗は、ドライブスルーを併設し、南アルプスや周囲の絶景を眺めながらくつろげる空間として、地域の期待を集めています。

今回ARURAでは、飯田市民待望のスターバックスを取材させてもらいました！いったいどんなお店なのでしょう…？

10年越しの願い、ついに実現！

飯田市への出店は、なんと約10年前から検討されていたそう。
これまで南信州エリアでは伊那市にしか店舗がなく、飯田市近郊の皆さんは約40km離れた伊那市か、岐阜県中津川市の店舗まで足を延ばしていました。

「地域のお客様には遠方の店舗をご利用いただいており、約10年前から飯田市での出店を検討していました」と、出店担当者は語ります。

ロケーション選びにも細心の注意が払われました。「飯田市は市田柿やりんごなどの名産が多くあり、その中でもアップルロードの名称で地域の皆さまから親しまれているメイン幹線沿いの出店を計画しておりました」と担当者。地元の皆さんの日常生活に溶け込めるよう、ドライブスルーの使いやすさや駐車場の配置なども含めて検討されたそうです。
実際、他の店舗では見たことのないほど長いドライブスルーレーンが設けられ、店舗も高台にあるため、待っている間も緑の景色を楽しめます。

地域の特性を生かした、過ごしやすい店舗デザイン

新店舗は窓が多く、幹線道路沿いにありながらも、山々が見える素晴らしいロケーション！
店内で落ち着いた時間を過ごせる空間となっています。店内には40席、テラスには12席が用意され、様々な利用シーンに対応できるよう客席のバリエーションも豊富です。テラス席にはリードフックがあり、わんちゃんも一緒に楽しめますよ！

真新しいエスプレッソマシンが輝いています。

店舗の内装にも、こだわりが感じられます。
「コーヒー豆ができる過程の初期の色味であるグリーンを基調とし、バーカウンターのタイルや客席の壁材など、爽やかな色味と質感を考えながらデザインしました」と、デザイン担当者は説明します。
深緑のタイルに、木質感のある下がり天井やカウンター、そして天井はまるで倉庫のようなむき出しのデザインがマッチして、おしゃれすぎる空間に。好きすぎる…。

店内のアートワークは「Farming community をテーマに、スターバックスのコーヒーへの情熱や生産地のコミュニティを表現しています」とのこと。農園でコーヒーの実を摘む様子や、一粒のコーヒーチェリーに込められた可能性を表現したアートが、店内を彩ります。

「街の皆さんと一緒に素敵な店舗を作っていきたい」

スターバックスは、単なるコーヒーショップ以上の存在を目指しています。「人と人との繋がり、地域の皆様との繋がりを大切にしながら飯田の街の皆さんと一緒に素敵な店舗を作っていきたいです」と、店長の北原さんは意気込みを語ります。

飯田市の印象について尋ねると、「景観がすばらしく、自然との調和がすてきな街で、人と人の繋がりを大切にする温かな方が多い印象です」との回答がありました。

最後に、飯田市民の皆様へのメッセージとして、「初めてスターバックスをご利用される皆様の期待にも応えられるよう1杯1杯のドリンクに心をこめてお届けいたします」と熱い思いを語ってくれました。

実はスタッフの皆さんで、オープン記念にシャツを制作したそうです。日本では4428番目の店舗となるため、背中のりんごには「＃4428」を、そして腕の部分には飯田の名産品である「水引」をあしらったデザイン。パートナーの皆さんの飯田愛を感じずにはいられません。
※このオリジナルシャツはスタッフ用で、販売用ではありません

おすすめのドリンクとしては、エスプレッソを使用した「アメリカーノ」や「スターバックスラテ」が挙げられました。「ミルク変更（ソイ・オーツ・アーモンド）なども楽しみながら、様々なカスタマイズもお試しいただきたいです」とのこと。カスタマイズもスタバの魅力。お気に入りのカスタマイズを見つけるのも楽しみのひとつですね♡

風越山や南アルプスの山々を眺めながら、心を込めて淹れられたコーヒーを楽しむ。そんな新しい飯田の風景が、まもなく始まります。