6/3(月)『にじ色キッチン』オープン!色とりどりの「おにぎり」に、お肉と野菜たっぷりの「定食・丼物」 お母さんの味を楽しめる実家のようなお店@長野市

長野市南県町の長野県庁のすぐそばに、2024年6月3日(月)に『にじ色キッチン』が開店します。おにぎりや定食・丼物、お惣菜など「母の味」が気軽に味わえる、うれしい新店がオープンです!

朝のおにぎりタイム(7:30~9:00)握りたての大きなおにぎりがずらり

朝7時30分から「朝のおにぎりタイム」がスタート。
仕事や学校に向かう前に、握りたてのおにぎりをテイクアウトできます。

「にじ色キッチン」のおにぎり

見た目も具材も「愉快な」おにぎりたち。
通常のコンビニのおにぎりは100g前後ですが、にじ色キッチンのおにぎりはひと回り大きい120~130gで、具材も大きく、しっかりおなかにたまるボリューム感。具材は梅やたらこなどの定番に加え、カツやスパム、から揚げなどガッツリ系もスタンバイ。

「にじ色キッチン」のおにぎり

※写真はお店からの提供

おにぎりはお米にもこだわっており、長野県産の「あきたこまち」と長野県産の「ミルキークイーン」をブレンド。いろいろなお米を炊いて試した結果、《冷めても美味しい》オリジナルのブレンドを生み出したのだそう。

おにぎりは250円~300円の価格設定で、250円のおにぎりと300円のおにぎりを一緒に買うと、500円になるサービスも。ワンコインでボリューム満点のおにぎり2個が買えるなんて…お得すぎます。

「にじ色キッチン」のおにぎり

ランチタイム(11:00~14:00)月曜はおにぎり、火~金はお肉に野菜たっぷりの定食・丼物

「にじ色キッチン」の定食と丼物
鶏の豆鼓蒸し丼 900円

ランチタイムは週替わりで定食・丼ものを提供。6/3~のオープン週に提供されるのは「鶏の豆鼓(トウチ)蒸し丼 (900円)」です。
豆鼓は、黒豆に塩や麹、酵母などを加え発酵させて作る中華調味料。独特の旨味や香りを持ち、塩気もあるため炒め物や蒸し料理などに使用される調味料です。
鶏肉を一晩豆鼓に漬け、煮るのではなく《蒸す》ことで、お肉の柔らかさを保っているのだそう。しっかりと豆鼓の旨味が染みこんでおり、ほんのりスパイシーでやみつきになる一品です。温玉をかけて味変を楽しむのもおすすめ!まろやかで奥深い味わいになりますよ。
丼のほかにはお味噌汁、日替わりの小鉢、自家製のぬか漬けが入ったお漬物が付いてきます。自家菜園で育った採れたての野菜や、中野市から届く新鮮野菜をたっぷり使用しており、栄養も満点。

「にじ色キッチン」の定食と丼物
鶏の豆鼓蒸丼のほかにも、自家製の漬物、春菊のおひたしなどの小鉢が並びます(内容は日によって変わります)


900円でこのボリュームは驚きです。毎日でも通いたくなりますね♪(定食の内容はその日の仕入れによって変わります)

うれしい「お惣菜」の販売も!

営業時間中は終日、「お惣菜」の販売も行います。その日の仕入れによって内容は変わりますが、旬のお野菜を中心に、「鶏と大根の煮物」や「茄子の煮びたし」といった、栄養たっぷりのお母さんの味をテイクアウトできるそう。時にはコロッケもあるかも!

「にじ色キッチン」のお惣菜

日によってはシフォンケーキなどのスイーツが並ぶこともあるそうですよ♪

ママ友だった2人の夢が実現 「お母さんが子どもにつくるごはん」

「にじ色キッチン」を経営するのは、高見澤かおるさんと、春原まどかさんのふたり。

にじ色キッチンの外観
左から春原さん、高見澤さん


ふたりの出会いはお子さんの小学校のPTA活動。意気投合し、お互いの家を行き来して食卓をともにする仲になり、いつしか「一緒に飲食店を開きたい」という夢が芽生えたのだそう。
昨年、長野商工会議所が主催する「ながの地域創業スクール」へふたりで参加し、経営のノウハウを学びました。

おにぎりとお菓子は春日さんが、ランチのお料理は高見澤さんが担当。「お互いの得意分野を生かして」メニューを開発しました。コンセプトは「お母さんが子どもにつくるごはん」。味付けや栄養面を考えてた、愛情たっぷりの優しいごはんです。

お店の物件は、高見澤さんか何年も前から「ここでお店を開きたい!」と、目を付けていた場所。元々は地元で人気の中華料理店だったそうですが、リノベーションし、真っ白でかわいらしい空間になっています。

にじ色キッチンの店内

7月以降は「ティータイム」も始まる予定♪

にじ色キッチンのレモンケーキ

「お店の運営に慣れてきたら、ティータイムの営業も始めたいと思っています。」と春原さん。前職でお菓子づくりをしていた経験を活かし、レモンケーキやシフォンケーキなどを、コーヒーや紅茶を提供する予定です。見た目もきれいなモクテル(ノンアルコールのカクテル)のメニュー化も思案中だそう。

6/3の週はオープン記念として、朝7時30分~の「おにぎりタイム」は、店舗となりの駐車場での野外販売を実施。
新しいお店は入りづらいなぁという方もいらっしゃるかもしれませんが、外で販売してもらえるのはありがたいですね。

「おにぎりタイム」と「ランチタイム」の間の時間は、お惣菜の販売をしています。お店の前にこの「準備中」が掲示されている場合はお料理の準備中ですが、ノックして声をかけてみてくださいね。

ちなみにこの可愛い暖簾たち、手作りなんだそうです。絵本のタイトルのような文字が、とってもかわいい♡

にじ色キッチンの暖簾のれん
暖簾はすべて手作り!


お店の駐車場はありませんが、下記に周辺の駐車場案内図がありますので、チェックしてくださいね。

美味しくてほっとするお料理と、春原さんと高見澤さんの笑顔に癒される、まるで実家のようなお店です。
ぜひ訪れてみてくださいね♪

にじ色キッチン
オープン日:2024年6月3日(月)
住所:長野市南長野南県町1039
電話:オープン後に公開
営業時間:7:30~9:00「おにぎりタイム」、11:00~14:00「ランチタイム」、お惣菜は営業時間中はいつでも購入可 ※7月からティータイム(14:00~16:00)も営業予定
定休日:土・日曜、不定休
駐車場:無し。近隣のコインパーキング利用

にじ色キッチンの地図


ウェブサイト:https://www.nijiiro-kitchen.com/
Instagram:https://www.instagram.com/nijiiro_kitchen_/

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