本場の家庭の味であたたまる韓国料理「スーダ」＠長野市

アニョハセヨ～！やってきたのは長野市の韓国料理店「スーダ」。
スーダとは韓国語でおしゃべりという意味で、会話を楽しみながら気軽に韓国の家庭料理を味わえるお店です。

お店を切り盛りするのは韓国ソウル出身の李ヘイヨンさん。
李さんは自分が食べて育った味を再現しているとのことで、本場の家庭料理の味が楽しめます。
まずは期間限定！旬のワタリガニを使った鍋をいただきます！

その鍋はなんとワタリガニのチゲ鍋！初めて見ました。
スープに使う味噌は韓国のもの。辛すぎず深いコクがあるのが特徴です。

アツアツおいしい～！んー！ちょっとピリッとした辛さもやってきて旨辛です！
身もふわっふわで口の中でなくなっちゃう。野菜の甘味とカニの旨味がギューッと詰まってます！

鍋といえば締め。このワタリガニのチゲ鍋に入れるのは…ラーメンです！

チンチャマシッソヨ～♡カニのエキスがしっかりと出たスープなので麺にもコクが絡みます。

おすすめをもう一品。こちらは若鶏を6時間かけて煮込んだ「サムゲタン」。
カンゾウや高麗人参といった薬膳から出汁をとっていて体を温めてくれるので、季節の変わり目におすすめのスープ。

鶏の旨味が最高～！あっさり感はあるんですが、そこに鶏や野菜の旨味が詰まっています。
薬膳とにんにくが入っているので、体の内側からじんわりと温まってきます！

寂しいときでも嬉しいときでも、いつでも美味しい料理と作ってまっている、という李さん。
長野のオンマ（お母さん）が作る温かい家庭料理を是非味わってみて！