【町中華】季節限定メニューが絶品！50年近く愛される「天津飯店」＠長野市

長野市にやってきました！50年近く愛されてきた町中華のお店「天津飯店」を訪ねます。

腕をふるうのは、中華一筋50年以上の熊井さん。
作り方も豪快！中華はスピードが肝心だそうで、手際良い鍋さばきがお見事！

こちらはレバニラ炒め。
近隣の運動部の高校生たちが、試合前にスタミナをつけようと食べに来ることも多いという人気のメニュー。

今回はこちらの「ルースーホイハン」をいただきます！
「こだわりはない。普通に作っています。」と謙虚な熊井さん。

その当たり前の仕事に、手間がかかっているんです。
味を支えるのがこの透明なチンタンスープ。豚骨などを7時間以上弱火で煮だして作ります。
細く切りそろえた具材を素揚げして、チンタンスープを加えて醬油ベースの「あん」に仕上げ…
ご飯にたっぷりとかければ完成！

優しい味で美味しい～！
あんが醬油ベースの優しい味。そのあっさりとした味にお肉の旨味や野菜の甘味がしっかりと溶け出ていて
すごく深い味わい。

続いては、これからの季節限定の店の名物カキ料理、豆板醤の辛みが食欲をそそる「カキのからし炒め定食」です。
これが食べたくてこの時期が待ち遠しいというお客さんも多いんだとか。

素揚げしたカキと野菜を豆板醤で炒め、醬油・カキ油・紹興酒などを加え、薫り高く仕上げます。

すごい！噛んだらカキの旨味がジュワーッと中から出てくる！
豆板醤のピリッとした辛味も出てくるので、うま辛がどんどん口の中に広がります。
このピリ辛のカキが、ご飯にピッタリなんです！おいしい！！

人気メニューも季節限定メニューも、長年愛される味わいのある町中華でした！