ようやく!マツタケ本格化 猛暑、少雨…1カ月遅れのピーク 今季最多68パックが15分で完売

秋の味覚の王様「マツタケ」が、ようやく本格化です。けさ(17日)は長野県青木村の道の駅に68パックが並び、すぐに完売となりました。

「道の駅あおき」に並べられるのは青木村や上田市などで採れた「マツタケ」。けさは今シーズン最多の68パックが入荷しました。
店の外には列ができ、開店と同時に待ちわびていた客たちが次々と購入していきました。

茨城から:
「立派ですね、いいのが買えました。マツタケごはんと茶碗蒸しに」

名古屋から:
「土瓶蒸しと、夫が一番好きなのがフライ。あと、すき焼きかな」

固く実のしまったマツタケ。猛暑と少雨の影響で生育が遅れていましたが、先週末から出荷が本格化しました。例年より1ヵ月遅いピークです。

道の駅あおき・若林崇弘社長:
「やっとこ出てきた。1年に1度の贅沢をしていただきたい」

68パックは15分で完売しました。

道の駅では、今後の天候によるものの、今月いっぱい店頭に並ぶ見込みです。

~ARURA編集部よりひとこと~
「道の駅あおき」の向かいには広い芝生の公園もあり、子ども連れのお出かけにもぴったりですよ!
■道の駅あおき 松茸情報サイト
https://michinoeki-aoki.eek.jp/2023matsutake-7684.html
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