【松本の新店】キャベツが甘い!広島お好み焼きの魅力を堪能できる「宮澤」。うどんカスタマイズもおすすめ@松本市

松本の中町通りにやってきました!
今年5月にオープンしたのは「広島お好み焼き・宮澤」です。


蔵造りの建物がシック!さてどんなお好み焼きが食べられるのでしょうか?

広島お好み焼きの味に衝撃を受けたオーナーが、同級生と開店

オーナーの高橋さん(右)
「自分はもともと美容師。広島で食べたお好み焼きのおいしさにふれて感動しまして。松本には広島お好み焼きのお店が無かったので、広めたい、松本でも味わえる店を作りたいと思ったのがきっかけですね。」
そこで頼ったのが、高校の同級生だった中藤(なかふじ)さん。

高橋さん「彼はずっと板前で料理をやっていて、いつか一緒にお店を開ければいいなと話していて、今回実現しました。」
中藤さんは和食の料理人でしたが、高橋さんの誘いに一念発起。広島の人気店で修行し、一緒に店を開くことになりました。

広島のお好み焼きは、薄い生地が特徴。その上にたっぷりのキャベツをたっぷり。さらにあげ玉や豚バラ肉を載せて・・

「甘みを出すためにキャベツを蒸らしていきます」余分な水分を飛ばして、キャベツの甘みを引き出します。

広島のお好み焼きに欠かせないのが、麺。焼き目をつけて、具材を重ねます。


さらにとろとろ卵を重ねて…

甘辛いソースをたっぷりかけて…

ネギをトッピングしたら出来上がり!

大きな一口で、いただきまーす!
キャベツの甘みがすごく出ていておいしい!
中藤さん 「キャベツの切るときの厚み、焼く時の温度、時間で甘みの強さがかわってくるので、そこはこだわっています。」

たっぷり入った麺は、中はもちっと、表面はかりっとしていて食感の変化が楽しめます。

広島で人気の「うどん」のカスタマイズ

こちらの店では、お好み焼きに3種類の麺を選ぶことができますが、本場広島では、「うどん」も人気なんだそうです。

さらに、ぜひ試して欲しいと勧められたのが、納豆のトッピング!
もっちりした「うどん」と納豆に、半熟卵とソースが相まってクセになるおいしさなんだとか。


「ぶちうまい~!(にわか広島弁)」

「広島のお好み焼きの文化が、松本でも広がるきっかけを作れるようなお店になれば」と語るオーナーの高橋さん。
やっぱりお好み焼きは広島でしょ!という方も、まだ食べたことがない!という方も、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

広島お好み焼き・宮澤
【住所】松本市中央2-10-15
【電話】0263-31-5695
【営業】11:30~14:30(14:00LO)
    17:30~22:30(22:00LO)
【休み】水曜
よかったらシェアしてね!