食欲の秋。今回、「土曜はこれダネッ!」から紹介するのはデカ盛りグルメ。ただのデカ盛りではありません。みんなでシェアしながら楽しめるメニューです!最初に紹介するのは、今年3月にオープンした安曇野市の『そば処 安曇野の里』です。

器は直径40センチの「盃」 7人前の山盛りそば
出てきたは特大サイズのそば!1日3食限定の「大盃盛」です。

器などを除いた重さは、なんと約2キロ。名前の通り、そばは直径40センチの盃に盛られていて、量は通常のざるそばの7人分です。サクサクの食感が楽しめる野菜のかき揚げと、2本のエビ天も付いています。

「ちょっと、ふざけてますよね」と笑うオーナーの村山久男さん。でも「楽しんでもらいたい、満足してもらいたい」という思いから考案したメニューです。

4種の薬味で味変を楽しむ
そばは、信州産のそば粉と安曇野の湧き水を使用した本格派。薬味として「きのこおろし」、「山菜おろし」、「葉わさび」、「野沢菜昆布」の4種類が添えられているので、味変も可能です。村山オーナーのおすすめは「葉わさび」。おろしたわさびとは違った、さわやかな香りと辛みが評判です。


これから新そばの季節に
取材したレポーター陣3人は、約30分で完食。天ぷらをめぐるじゃんけん勝負など、シェアして食べるデカ盛りグルメの醍醐味も味わいました。
村山オーナーは「もう少しで新そばの時期になりますので、ぜひ召し上がっていただきたい。秋冬に向けてのメニューも考えていますので、楽しみにしていただければ」と話してくれました。
そば処 安曇野の里
場所 安曇野市豊科南穂高5089-1
電話 0263‐88‐5040
営業 11:00~16:00(LO15:00)
休み 水曜
場所 安曇野市豊科南穂高5089-1
電話 0263‐88‐5040
営業 11:00~16:00(LO15:00)
休み 水曜
