夏こそ!シビ辛‟麻婆豆腐”&サラサラ‟酸辣湯麺” 四川料理『中信会館 龍胆』真っ赤な辛い・酸っぱいグルメで元気に@長野県塩尻市

暑い夏、冷たい食べ物を選びがちですが、実は辛い食べ物のほうが夏バテ解消につながります。発汗により体温調節ができ、食欲も増進するのです。今回は塩尻市の人気店の本格四川料理を紹介。赤く染まった料理は見た目からして辛そうですが、奥深い味わいに引き込まれてしまいます。

日本の四川料理の父・陳建民の味を受け継ぐ 看板メニューは「坦々麺」

塩尻市の『中信会館 龍胆』。日本の四川料理の父・陳建民さんから学んだという初代料理長の下、創業しました。看板メニューはゴマの香り際立つ、ピリ辛の担々麺です。

担々麺 990円

店で一番辛いメニュー!石焼鍋の麻婆豆腐

今回は夏の暑さを吹き飛ばそうと、店で一番辛いメニューに挑んでみることに。出てきたのは真っ赤な麻婆豆腐。食欲をそそる香りも漂います。  

四川激辛 陳麻婆豆腐 1133円

                                              

「麻婆豆腐は四川料理の代表格」という店。2種類の豆板醤と自家製ラー油が味の決め手です。手際よく豆腐、ひき肉、鶏がらスープなどを加え炒め、最後にもう一度、自家製ラー油、そして痺れる辛さの山椒をたっぷりかけます。

これを石焼鍋にイン!ジュージューと音がする中、口に入れると、突き刺さるような辛さの後に、ビリビリと山椒の辛さが来ます。そして豚肉の旨み、豆腐のまろやかさも加わり、奥深い味わいになります。

珍しいサラサラ系 酸辣湯(サンラータン)麺

続いて登場したのも真っ赤な料理。酸辣湯麺です。秘伝の醤油ダレに自家製ラー油と酢をたっぷりと使っています。

酸辣湯麵 946円

特徴はとろみをつけずに、さっぱり食べれるように工夫している点。辛くて酸っぱいスープはプリプリの麺と良く合い、辛さと酸味のバランスが絶妙です。

こちらもおすすめ 宮廷の黒酢すぶた 1760円(2~3人前)

辛くて酸っぱいグルメ。

店は「暑い夏こそ、四川料理で乗り切って」と話しています。

四川料理『中信会館 龍胆』

住所 塩尻市大門1-8-17
電話 0263-52-2340
営業 昼11:00~14:30(LO14:00)
   夜17:00~21:30(LO21:00)
休み なし

ホームページ https://ryu-tan.mise.co.jp/

インスタグラム https://www.instagram.com/ryutan2020/   

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