季節感あふれる創作和食『料理と酒 圓(まどか)』心も満たされる松本の隠れ家@松本市

松本市に2024年12月、料理人歴30年の井越昌樹さんと日本酒ソムリエの妻の瑞穂さん夫妻の夢だったお店『料理と酒 圓(まどか)』がオープンしました。
見た目も美しく季節感も楽しめる創作和食と厳選されたお酒が楽しめる、地元の期待のニューフェイスです。
敷居が高く感じられがちな創作和食ですが、“気軽に楽しめる雰囲気づくり”にもこだわっているのだそう。毛織華澄アナウンサーとともに、その魅力的なメニューの数々をご紹介しましょう。

民家をリノベーションした店舗

迫力満点!新玉ねぎとあさりのかき揚げ

圓のランチメニューで特に目を引くのが、「新玉ねぎとあさりのかき揚げ」です。その高さとサイズは圧巻で、「パンケーキでしか見たことがない」と毛織アナが驚くほど。見た目のインパクトだけでなく、食べた時の満足感も抜群です。

最初の「さくっ」という食感が、かき揚げの醍醐味。外はサクサク、中はふんわりとした食感を楽しめます。噛むごとに弾力のあるアサリの旨みが広がり、さらに新玉ねぎの甘みが後から押し寄せてきます。

アサリがゴロゴロ入った満足感のあるかき揚げ

甘辛いソースがかかっており、ご飯との相性も抜群。「見た目はおしゃれなだけではなく、食べて満足感もあるっていうので、相乗効果の幸福感があります」と毛織アナ。見た目と味わいの両方で満足できる一品です。

意外な組み合わせ!わさびヨーグルトソースのミートローフ

海鮮だけでなく、肉料理も圓の魅力。
この日いただいたのは、鶏肉と豚肉を使ったミートローフです。意外にもあっさりとした味わいで、ホロホロっとほどける食感が特徴的。肉の旨みが口いっぱいに広がります。

丁寧に作られたミートローフ

このミートローフの最大の特徴は、わさびヨーグルトソース。ヨーグルトの酸味とわさびの風味が絶妙にマッチし、肉の旨みを引き立てています。わさびの風味を感じる者の「ツンとした辛さはない」ので、子どもでも食べられる優しい味わいに仕上がっています。

「お魚かお肉か選ぶのにだいぶ迷いそうですね」という毛織アナ。「お友達とシェアしていただいても両方楽しむこともできます。様々な味わいを一度に楽しめるのも、圓の魅力の一つです。

気さくに質問に答えてくれる瑞穂さん(右)

旬の食材を活かした一品×厳選の日本酒

圓では、旬の食材を活かした季節感あふれるメニューも魅力です。お酒と一緒に楽しみたいのが「ホタテのフリット」。旬のワカメあんとの相性が抜群で、新玉ねぎで食べ応えもプラスされています。

創作和食というと少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、圓では気軽に楽しめる雰囲気づくりを心がけています。「気軽に食事を楽しんでもらえることを目指してます」と井越さん夫妻は語ります。

瑞穂さんが厳選した日本酒も一緒に楽しめば、至福の時になること間違いなし。

唎酒師(ききざけし・日本酒ソムリエ)瑞穂さん厳選の日本酒がずらり

地域の期待を背負う新店として、これからの発展が楽しみです。「そうなれるように頑張ります」という言葉からも、お客様に喜んでもらいたいという思いが伝わってきます。松本市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

笑顔が素敵な井越昌樹さんと瑞穂さん
料理と酒 圓(まどか)
住所:松本市城東2-6-15北棟1F
電話番号:080-4868-8245
営業時間:11:30~14:30(13:30LO)、17:30~22:00(21:00LO
定休日:日曜夜・月曜
席数:テーブル席4台、カウンター席5席
駐車場:4台
Instagram:https://www.instagram.com/madoka_ryouri_to_osake/
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