【ヘビー級グルメ】牛ホルモン×豚骨スープ『さくら食堂』の「ホルすた麺」が熱い＠茅野市

茅野市役所前の県道を東へ200mほど進んだ場所に店を構える『さくら食堂』。
2025年「ヘビ年に食べたい“ヘビー級グルメ”」としてご紹介するのは、このお店が誇る名物メニュー「ホルすた麺」。豚骨スープと牛ホルモンの組み合わせが生み出す、ヘビー級の美味しさとは？

豚骨×鶏ガラ！深い味わいの自家製スープと太麺

「ホルすた麺」の基本は、豚骨と鶏ガラを合わせた深い味わいのスープです。長時間かけて丁寧に煮込まれたスープは、コクがありながらもさっぱりとした後味が特徴。このスープに、モチモチとした食感の自家製太麺が絡みます。「豚骨醤油のスープは、自家製麺との相性も抜群」と店主は自信を持って語ります。麺とスープだけでも十分に美味しい組み合わせですが、ここでは終わりません！

牛ホルモンの王様！10時間煮込んだ”シマチョウ”が決め手

「ホルすた麺」の真骨頂は、なんといってもトッピングされる牛ホルモン「シマチョウ」です。
10時間以上かけて丁寧に下処理された「シマチョウ」は、みそベースの特製ダレと絡められてラーメンの上に乗せられます。

牛ホルモン特有の旨味と食感が、豚骨スープと絶妙なハーモニーを奏でます。さらに、豚バラ肉もたっぷりとトッピングされ、まさにスタミナ満点の一杯に仕上がっています。

麺が見えないほど、たくさんホルモンで敷き詰められた「ホルすた麺」。さっそくいただきましょう！

「ホルモンプリップリですね。ホルモン独特の甘みもしっかりと感じますけども、甘辛く美味しい味がついていて、スープももちろんまとったんですけど、ホルモンと麺だけで十分しっかり楽しめますね」と、その濃厚な味わいに松山アナから感動の声が上がります。

プリップリのホルモンと太麺の相性は抜群。「イメージ的には、具材をおつまみにラーメンを食べる感じですかね」と店長。
松山アナはキラキラ光るスープにも注目。「スープ自体ははとんこつの風味を感じるが、ホルモンの味がしみだしていて、これはスタミナつきますね！」

バリエーション豊富！他のメニューも要チェック

「ホルすた麺」以外にも、さくら食堂には魅力的なメニューがたくさんあります。

スタミナ系のつけ麺は、麺が見えないほどの豚バラ肉ともやしの山に覆われています。つけダレには鶏ムネ肉のペーストが隠し味として使われ、深みのある味わいを楽しめます。
松山アナ「かなり濃厚ですね。全体的な奥深さ、これが鶏のペーストの力なんですね。」
店長「鶏の肉から出るコクですかね。あと麺に絡みやすくなる、最初から最後まで味が変わらずに楽しんでいただけます。」
その工夫に驚きです。

また、ご飯ものにも注目です。鶏のから揚げと「シマチョウ」がのった丼ぶりは、麺と同様に間違いないおいしさです。ごはんが食べたい気分の時はぜひおすすめの一品。

「たくさん試行錯誤をしたんで、もうこれが今の僕ができる現時点でのベストかなと思うんで、この味を広めていきたいな」と語る店長。2025年、ヘビ年のスタートに、このスタミナ満点の料理で新たな活力を得てみてはいかがでしょうか。