大芝高原の近く、伊那市と南箕輪村の境に佇む『中華料理 梦（もん）』にやってきましたよ！
店名の「もん」は中国語で夢を意味する言葉で、ご主人の”料理人になる”という夢を叶えた場所。今回は、独創的なアイデアと確かな腕で、お客様を魅了し続けるこの店の魅力に、毛織華澄アナウンサーが迫ります。
味×音！あつあつの「おこげ」や「麻婆豆腐」が大人気
「梦」の看板メニューが、あつあつの「おこげ」です。
パリパリに焼き上げたご飯の上に、具だくさんのあんかけがたっぷりとかけられています。おこげにあんかけをかける際の音にも注目！湯気とともにジュワワ～という音が響き渡ります。
毛織アナ「目の前であんをかけてもらえるのがすごくうれしいんですが、これはいつもやってらっしゃるんですか？」
ご主人「そうですね、オーダーの都度お客さんの前でかけています。おこげは味はもちろん、音でも楽しめるのが魅力です。」
おこげの魅力は、食べ進めるうちに変化する「食感」にもあります。最初はカリカリとした歯ごたえを楽しみ、徐々にあんの味わいが染み込んでいくにつれて、また違った美味しさを楽しむことができるのです。
おこげのあんには中国と日本の醤油を使っているのだそう。おこげ×醤油は鉄板です！
こちらも人気メニュー、石焼きの「麻婆豆腐」です。アツアツのまま味わえる石焼きのグツグツと音を立てて煮立つ様子は、目でも楽しませてくれます。
意外な食材で魅了！エビのモッツァレラチーズ炒め
「梦」の魅力は、中華では見かけない意外な食材を使った創作料理にもあります。その代表格が「エビのモッツァレラチーズ炒め」です。
一見すると普通のエビの炒めもに見えるこの料理、実はモッツァレラチーズが絡んでいるのです！
毛織アナも「私、中華でとろ～んは初めてです」と驚きの表情。
「中華だからといって中華の食材にこだわるのではなく、いろんなものにトライしていくという感覚でチーズを使ってみたところ、かなり評判がよかった」とご主人。
毛織アナ「エビのプリッとした食感と甘みに、モッツァレラチーズの優しい味わいが加わって、チーズのキュッキュッとした食感もいいですよね。全体的に塩味の味付けで、シンプルなんですけど、しっかりと中華風です。」
チーズの濃厚さと中華の技法が織りなす独特の味わいは、一度食べたら忘れられない魅力があります。
「梦」は、その名の通り、ご主人の夢が詰まった店。伝統的な中華料理の技法をベースに、創造性豊かなアイデアを取り入れた料理の数々は、多くの人々を魅了し続けています。
2024年10月26日(土)まで、近くの大芝公園でイルミネーションフェスティバルが開催中。イルミネーションとセットでお出かけしてみてくださいね。
【住所】南箕輪村9663-2
【電話】0265-74-5139
【営業】11:00～14:00
17:00～21:00
【休み】水曜
