長野の秋の風物詩として定着しつつある『信州ラーメン博』。
2024年9月12日(木)から9月23日(月・祝)まで(※)、ながの表参道セントラルスクゥエアで開催されます。全国から12店舗の有名ラーメン店が集結し、信州の地で腕を振るう貴重な機会。ラーメン激戦区として知られる長野県で、どんな味の饗宴が繰り広げられるのでしょうか。
※17日(火)、18日(水)は入れ替えのため休業
初参戦「祇園らぁ~めん京」・「せたが屋」、松本ラーメン団は「ニボトン四重奏」で勝負!
信州ラーメン博2024は、第1幕(9月12日~16日)と第2幕(9月19日~23日)の2部構成で開催されます。(17日(火)、18日(水)は入れ替えのため休業)
各幕で6店舗ずつ、計12店舗が出店します。東京や京都、山形など、全国各地の人気店が勢揃い。さらに、地元長野県からも2店舗が参加し、地元の味を守りつつ新たな挑戦を見せてくれます。
例えば第1幕では、京都の「祇園らぁ~めん京」が長野初出店。上品で強みのある「京都 鶏白湯」を提供します。
一方、地元からは「松本ラーメン団」が出店。「寸八」「燕黒」「しろがね」「おおぼし」の4店舗のスープを合わせた「ニボトン四重奏」という意欲作で勝負します。
第2幕では、東京の人気店「せたが屋」が初参戦。濃厚煮干しスープと背脂たっぷりの「THE魚郎」で来場者を魅了します。
信州ラーメン博の魅力は、なんといっても食べ比べができること。入場は無料で、1杯1,000円のチケット制となっています。複数の友人や家族と訪れて、それぞれ違うラーメンを注文し、分け合って食べるのがおすすめです。
出店者一覧と主な特徴
今回の出店者とラーメン名・主な特徴をまとめましたよ!まずは気になるお店をリストアップしましょう♪
第1幕(9月12日~16日)
店舗名 | ラーメン名 | 主な特徴 |
---|---|---|
肉そば けいすけ | 極上 肉そば | ・豚肉、野菜、魚介の旨味が凝縮されたスープ ・丼を埋め尽くすチャーシュー ・喉越し良いモチモチ麺 |
祇園らぁ~めん京 | 京都 鶏そば | ・上品で強みのある鶏白湯スープ ・京都の人気店が長野初出店 |
くじら食堂 | ふわトロチャーシューの塩とんこつらーめん | ・強火で長時間炊き上げた豚骨スープ ・ふわふわトロトロのチャーシュー |
ど・みそ | ど・みそ濃厚味噌らーめん炙り豚盛り | ・5種類の味噌をブレンドした独自の味噌ダレ ・国産小麦とタピオカ粉を使用したモチモチの太麺 |
吉祥寺 武蔵家 | 家系MAX肉3倍盛りラーメン | ・家系ラーメン ・肉3倍盛りの豪華トッピング |
松本ラーメン団 | ニボトン四重奏 | ・4店舗のスープを合わせた煮干し白湯 ・三森製麺所の特注麺使用 |
第2幕(9月19日~23日)
店舗名 | ラーメン名 | 主な特徴 |
---|---|---|
せたが屋 | THE魚郎 | ・濃厚煮干しスープ ・背脂たっぷり ・自家製麺(オーション使用) |
新旬屋 本店 | 山形中華蕎麦 | ・豚と鶏を使ったあっさりながらコクのあるスープ ・細ストレートの平打ち麺 |
中華そば ムタヒロ | はかた地鶏と奥能登の塩ラーメン | ・はかた地鶏の清湯スープ ・奥能登塩の塩ダレ ・ふわふわとろとろの絶品チャーシュー |
じゃぐら高円寺 | 肉煮込みバター生姜味噌ラーメン | ・特製味噌ダレ ・生姜バター ・味がしみしみの肉煮込み |
百年本舗 秋葉原総本店 | 贅沢和牛の旨辛肉汁中華ソバ | ・和牛の旨味 ・旨辛スープ ・辛いものが苦手な方でも食べられる辛さ |
上田らあめんはち | レンソウマシ豚骨醤油らあめん | ・信州松本の丸正醤油の甘露醤油使用 ・12時間かけて炊き出す豚骨スープ ・ホウレンソウ増し |
各店舗が独自の特徴を持ったラーメンを提供していることがわかります。
スープの種類、麺の特徴、トッピングなど、様々な要素で個性全開。自分好みのラーメンを見つけましょう♡
イベントを楽しむためのポイント アクセス・チケット情報
信州ラーメン博を最大限に楽しむためには、いくつかのポイントがありますよ。
まず、会場には駐車場がないため、公共交通機関の利用をおすすめ!長野駅から徒歩14分、またはバスで約3分でアクセスできます。
次に、チケットは【当日券のみ】で、会場の券売機で購入するスタイル。
人気店のラーメンはすぐに売り切れる可能性があるので、目当ての店舗があれば早めの来場がおすすめです。また、複数のラーメンを楽しみたい場合は、お腹の調子と相談しながらチケットを購入しましょうね。
最後に、環境への配慮も忘れずに。食べ終わった後は、容器、飲み残しのスープ、割り箸を所定のゴミ箱に分別しましょう!
年に一度のラーメンの祭典、お腹をすかせてがっつりと楽しみましょうね~♪
■日時
第1幕 9月12日(木)~16日(月・祝)(5日間)
第2幕 9月19日(木)~23日(月・休)(5日間)
※17日(火)、18日(水)は入れ替えのため休業
10時~20時
※第1幕、第2幕それぞれの最終日(16日、23日)に限り19時まで
■会場
ながの表参道セントラルスクゥエア(長野県長野市鶴賀問御所町1307-1)
■料金
入場無料、1杯1,000円(税込)
※チケット制、会場券売機にて購入する当日券のみ
※販売終了は各日終了15分前
■アクセス
長野駅から徒歩14分、須坂長野東ICから車で30分
※駐車場なし。公共交通機関か近くの有料コインパーキングを利用。
■お問い合わせ
070-9201-6448(実行委員会事務局:株式会社天)
■ウェブサイト https://shinshu-ramenhaku.com/
■Instagram https://www.instagram.com/shinshu_ramenhaku/