木曽の恵みを生かした自家製酵母･小麦粉･卵を使用するパン屋「群緑 gunroku（ぐんろく）」夏は喫茶メニューもスタート！カフェ利用もOK＠長野県･上松町

千葉から3年前に移住した藤田さんご夫妻が営む「群緑 gunroku（ぐんろく）」。東京でパン店の店長も勤めた職人歴15年の麻依さんが作るのは、土地の恵みを生かしたパン。木曽産の農作物から酵母を起こし、小麦は長野県産や北海道産を中心に開田高原産のものも使用されています。卵も地元の平飼い卵を使用するなど、とことん木曽の食材にこだわった滋味深いパンを堪能して。

パンは常時約10種類が用意されています。具材の野菜や果物もなるべく木曽産を使用しているそう。果実やハーブなど、季節の素材で作る酵母の違いも楽しむことができます。

〈MENU〉
食パン　　620円（ハーフ320円）
カンパーニュ　　620円（ハーフ320円）
スペルト小麦と種のパン　　1,080円（ハーフ540円）
チャバタ　　250円
シナモンロール　　320円
いちご酵母とホワイトチョコのスコーン　　280円

※長野Komachi2024年9月号に掲載された内容です。最新情報をご確認の上、ご利用ください。

「人の温かさに惹かれ、木曽で店を開きました。ぜひ食べに来てくださいね。」と店主の藤田晋二さん（右）、麻依さん（左）。

店内は木工業に携わる晋二さんの手作り。サンドイッチやドリンクなど、喫茶メニューも2024年夏より開始予定です。詳細は公式Instagramを参照して。

2024年4月19日オープン

※長野Komachi2024年9月号に掲載された内容です。最新情報をご確認の上、ご利用ください