茅葺き屋根の古民家で味わう四季折々の料理と信州･戸隠そば「大久保の茶屋（おおくぼのちゃや）」＠長野市

　1805年に創業し、歴史ある戸隠そばの中でも有数の老舗である「大久保の茶屋（おおくぼのちゃや）」。「山菜天ざるそば」をはじめ、四季折々の山野の恵みを味わえると、地元客はもとより遠方からの客足も絶えません。春は採れたての山菜、夏は地元産の高原野菜、秋は天然きのこ、冬は石巻産の牡蠣と、時季に合わせたメニューを提供しています。

また、同店オリジナルの十割と二八を盛り合わせた一日10食限定の「十二八（とには）そば」（1,050円）と、新秋そばを外皮ごと自家石臼で手挽きした、一日5食限定の「玄そば（土･日曜限定）」（1,000円）もおすすめです。

「山菜天ざるそば」（1,800円）（麺量160g）。
春の味覚･フキノトウやタラの芽など新鮮な山菜を天ぷらに。山菜の種類はその日に採れたものを日替わりで提供しています。

リピーターの多い「野沢菜油炒め丼（卵黄入り）」（580円）。

---

◆メニューの一例◆
天ざるそば　　1,700円
山菜天ぷら　　1,150円
山菜料理三種盛　　700円

そば／二八
つゆ／ 鰹節、鯖節、利尻昆布

---

店内は座敷席とテーブル席を完備。

藍色の暖簾が目印です。

（こちらの記事は、長野Komachi2023年5月号“おいしいそば特集”に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください）

---