「自分を取り戻す」湧き水の湖畔へ 青木湖に誕生した「Lakeside villa SUI HAKUBA」が目指すリトリートの形@長野県大町市

長野県大町市の青木湖畔に、新たな宿泊施設「Lakeside villa SUI HAKUBA」が2026年5月28日にオープンしました。夏の観光シーズンを前に、静寂と自然に包まれたプライベートな滞在体験を提供する新拠点として注目を集めています。

運営を手がけるのは、1931年に松本市の扉温泉明神館として創業し、宿泊業・飲食業・伝統文化の継承などを展開する「扉ホールディングス株式会社」。同社代表の齊藤忠政社長は、この場所に出会うまで4年近くロケーションを探し続けたといいます。「この光景は世界でも相当稀な光景だと思う」と語る齊藤社長の言葉が、この施設へのこだわりを物語っています。

「自分を取り戻す」—湧き水と静寂が生み出すリトリート空間

青木湖は県内でもトップクラスの透明度を誇る湖で、湖底から湧き出す清水が一年を通じて湖を満たしています。施設名「SUI」は、光に揺れ輝く水面や、水鏡に映る北アルプスの山並みの美しさ、そして翡翠にも通じる青翠の色合いにちなんで名付けられました。

敷地内に建つヴィラは3棟のみ。三角屋根が印象的なAフレーム型の建物で、湖畔側には大きな窓を設けており、起床した瞬間から滞在中を通じて青木湖の景色が目の前に広がります。

各棟にはキッチン付きのリビング・ダイニング(1階)、2つのベッドルーム(2階)、テラス、そして4名がゆったりと入れるプライベートサウナを完備。利用は1日3組限定で、セルフチェックイン・チェックアウト方式を採用しています。ケータリングサービス(オプション)も用意しており、鍋・BBQ・洋食コースなど多彩なメニューから滞在シーンに合わせて選ぶことができます。

水資源の保全と地域との共生—サステナビリティへの本気の取り組み

インバウンド客が多く訪れる白馬エリアから車でおよそ15分という好立地でありながら、「SUI」が掲げるのは単なる「高級リゾート」ではありません。世界の淡水はわずか約2.5%程度しかないとされる中、この土地の豊かな水資源をどう守り次代に伝えるかが、施設の大きなテーマになっています。

館内で使った水を循環・再利用するシステムの導入を信州大学と連携しながら進めており、環境への負荷を最小限に抑えた観光のかたちを模索しています。「世界の旅行者はサステナビリティやエコにすごく関心を持って旅行されている。訪れた人にも負担なく、ここに住まわれている人にもご迷惑をかけないような観光を作り出していきたい」と齊藤社長は語ります。

また、青木湖はカヌーやSUPなどの静かな水上アクティビティが楽しめます。周辺ではトレッキング・ウォーキング・スキーなど四季を通じた自然体験も充実しており、「静と動」を組み合わせたウェルネス滞在を存分に満喫できます。

世界でも稀な水と静寂の景色の中で「自分を取り戻す」ひとときを体験してみませんか。

Lakeside villa SUI HAKUBA
住所:〒398-0001 長野県大町市平21241-1
公式HP:https://www.tobira-group.com/sui/

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