【あったか麺料理①】名物のソースカツを豪快に乗せた『ヤマニ食堂』の「かつカレーうどん」ライス付きでボリューミー@長野県駒ケ根市

アツアツの麺料理が恋しくなる季節がやってきましたね。そこで「土曜はこれダネッ!」から、この時期にぴったりの麺料理を紹介します。最初は駒ケ根市から。中央道駒ケ根インターのすぐ近くにある『ヤマニ食堂』のうどんです。

冬と言えば…グツグツの鍋焼きうどん

寒い時期に食べるうどんと言えば、やっぱり鍋焼きうどん。店では最高の状態で食べてほしいと、提供直前まで火にかけているので、まさに「グツグツ」の状態です。

冬季限定 鍋焼きうどん 1650円

エビ天、しいたけ、たまご、野菜など11種類もの具材が鍋の中で踊っています。モチモチとした歯ごたえ強めのうどん、カツオと鶏から出汁を取った深い味わいのスープが、体を芯から温めてくれます。

屋号を受け継ぎ、名古屋の味も

かつて義父が営んでいた大衆食堂を、場所を変えて2年前に復活させた雨宮由美さん。駒ヶ根名物のソースカツ丼を継承する一方、雨宮さんの出身地・名古屋の名物「味噌カツ」も新たにメニューに加わえています。

味噌カツ 単品 1265円

大胆コラボ!カレーうどんとトンカツ

店には斬新なメニューがあります。それが「かつカレーうどん」。カレーうどんの上に、駒ヶ根名物のソースカツを豪快に乗せてあります。雨宮さんの実家は名古屋市のうどん店。幼い頃から慣れ親しんだカレーうどんと、嫁ぎ先の駒ケ根名物を遊び心でひとつにまとめたものなのだそう。

かつカレーうどん ライス付き 2255円

カレーは程よくとろみがあり、出汁が利いています。そしてトンカツはこだわりの信州ポークのロース。肉厚でジューシーです。

ご飯もセットになっているので、残ったルーにご飯を投入すれば、カレーライスとして味わえます。

「『生意気な値段だな』とお客様から言われたこともありますが、食べて『納得だな』と言っていただけたのが嬉しかった」と話す雨宮さん。「二つの縁」を遊び心で一つにまとめたボリューム満点のメニュー。この冬、味わってみてはいかがでしょうか。

ヤマニ食堂

場所 駒ケ根市赤穂1312-1
電話 0265-81-5714
営業 11:00~14:00、17:00~20:30
休み 月曜※第1・第3月曜と火曜は連休

インスタグラム https://www.instagram.com/yamani_komagane/ 

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