カルボナーラ専門！『Spaghetteria AZ DINING（スパゲッテリア アズダイニング）佐久店』の個性豊かなメニュー＠長野県佐久市

生パスタと卵にこだわった‶王道カルボナーラ〟

佐久市の複合施設「こてさんね」に今年2月オープンした『スパゲッテリア アズダイニング佐久店』。カルボナーラに特化した生パスタ専門店です。オーナーは東京のホテルやレストランで修業してきた臼田海さん。最初はピザがメインのイタリアン食堂を考えていたそうですが、得意なカルボナーラに「特化」して店を出すことに。

看板メニューは「王道のカルボナーラ」。まずベーコンとマッシュルームを炒め、チキンブイヨンと昆布だしを加えます。このスープを淡路島の製麺所から取り寄せた生パスタに吸わせます。卵黄とチーズで作った卵液を優しく絡めたら、その上に卵黄とたっぷりのチーズ。

信州産の平飼い卵を使用していて、まず割らずにそのまま、その後、割って混ぜて味わう「2段階」の食べ方がおすすめ。もっちもちのパスタはソースとよく絡み、卵を割って混ぜると、さらに濃厚な味わいに。

夏にぴったり！爽やかな季節限定メニューも

季節限定の「生ハムとフレッシュトマトのカルボナーラ」は、夏をイメージした一皿です。生パスタはバジルを練り込んだタリアテッレ。そこに生ハムや2種類のトマト、ルッコラ、ベビーリーフを合わせています。トマトの酸味、生ハムの塩気、バジルの香りが広がる爽やかなパスタです。

メニューは定番や季節限定など6種類。こちらはレモンの輪切りを添えた「レモンのカルボナーラ」です。220円をプラスするとサラダやスープのセットもお得に楽しめます。

個性豊かなカルボナーラと出会える店。臼田さんは「イメージを覆すような、さらっとクリーミーに仕立てていますので、たくさんの方に食べていただければ」と話しています。