あなたの推しはどのリンゴ？50品種りんごジュースで知る飯綱の魅力「泉が丘喫茶室」＠長野県飯綱町

50品種以上のリンゴを生産する飯綱町。「飯綱の農家さんは研究熱心で特殊なリンゴを育てている人が多いのですが、生産量が少ないため地域外に出回らなくて…」と嘆くのは「泉が丘喫茶室」の植田麻緒さん。そこで、飯綱のリンゴのおいしさを知ってもらいたい！と始めたのが「50品種りんごジュースプロジェクト」。日本人好みの味ではない品種も多く、当初は商品になるか不安だったそう。今では個性豊かな54品種から、自分好みのリンゴを探す楽しみ方で愛されています。

希少なリンゴも手に取りやすいよう、価格は600円で統一（同店限定特価）。250mlと飲みきりやすく、飲み比べやブレンドも楽しめます。植田さんのおすすめは、酸味と甘みのバランスが良い「シナノドルチェ」。店頭のほかECサイトにて販売中。

※この記事は「長野Komachi2025年夏号」（2025年6月25日発売）に掲載されたものです。通信販売はこちら。