松本市が舞台のドラマ『マウンテンドクター』7/8(月)夜10時～放送開始！山岳医療の現場を圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く　出演は杉野遥亮、大森南朋

長野県松本市が舞台のドラマ『マウンテンドクター』が、7月8日(月）の夜10時から放送されます。カンテレ・フジテレビ系の月10枠で、主演は杉野遥亮さん。いったいどんなドラマなのか、気になる内容をお伝えします！

山岳医療の課題と未来を描き提示する 、新しい医療ドラマ

『マウンテンドクター』は、杉野さん演じる主人公の整形外科医・宮本歩（みやもとあゆむ）が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマです。己の知識と技術だけを頼りに目の前の命をつなぐ“山岳医”にスポットを当て、長野県松本市が舞台となっています。

“山岳医療 ”とは 、山で起こりうる病気とケガ を治療する医療のこと。 そして、「山の知識」と「医療知識」 の 双方に長けた医師を“山岳医” と呼ぶ。昨今 の登山ブームによって 、日本でも急速に注目を集め ている 医療分野であるが、 欧州などに比べると遅れており、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状。本作は、この未知なる分野で、山岳医たちの想いのぶつかり合いを通して 、山岳医療の課題と未来を描き提示する 、新しい医療ドラマとなる。

カンテレ『マウンテンドクター』公式リリースより

主人公は、信濃総合病院に赴任してきた 青年医師 ・宮本歩。整形外科医と並行して、病院が近年力を入れ始めた山岳診療科の兼務を命じられます。高校卒業以来 、故郷である長野県に戻ってきた歩は、小さいころから身近にあり大好きだったはずの山へ、ある想いを抱え続けています。  医師としては、これといった目標もなかったが、山岳医療チームで過ごす中で少しずつ成長していくことに。

大森南朋さんが演じる江森は、国際山岳医としての認定を取得し、海外での活動経験もある山岳医 。山岳医療に詳しいからこそ、医師が安易に山に行くことに慎重で、山での負傷者・疾病者は 迅速な救助ののち設備の整った病院で治療すべきだという信念を持っています。しかし、 歩（杉野さん ）とぶつかり合いながら、 自身も抱える過去のトラウマを乗り越えようとしていく役どころです。

実際の山でのロケも多く、見慣れた北アルプスの風景も出てきます。

身近な風景の中で繰り広げられるドラマ、ぜひ見てみてくださいね。初回は15分拡大です！