＼急いで／４月下旬まで食べられる『でんぞう商店』のビッグハンバーガー！DIY大好き店主が作る、ジューシーな信州牛が魅力の逸品＠長野市

2023年11月、長野市篠ノ井の南長野運動公園の近くに、とにかく大きいハンバーガーを出すお店『でんぞう商店』ができたと聞いて、やってきました！

今回のナビゲーターははっちゃんことセバスチャン原田さん。「こーんなに大きいハンバーガーが食べられるらしいです！」とのこと。さっそく行ってみましょう♪

え？お店が見当たらない…笑

駐車場に到着！が。え、お店が無い…？どういうこと？ぐるりと見まわすと…

あ！「こちらからお入りください」と書かれた看板を発見しましたよ。

道の先にも何もなさそうだけど…進んでみましょう！
はっちゃん「なんか謎解きみたいでワクワクするな。ってどこお店…」

道の先に「右に曲がれ」の矢印が！曲がってみると…

はっちゃん「あ、あれじゃない！？あったっぽいよ！」

倉庫の片隅のような場所に、おしゃれなお店を発見しました。

元えのきの工場の一部にDIYで作り上げた店舗

扉を開けるとおしゃれな空間が広がります！店主の中村雄三さんが笑顔で迎えてくれました。

はっちゃん「ご主人どうも！不思議な所にお店が建ってますね。」
店主中村さん「元々えのきの工場だった場所に、自分の手で3年かけてお店を作りました」
はっちゃん「全部自分で！？」

えのき工場だった建物を自ら改装し、去年11月にオープンした『でんぞう商店』。店舗の改装に3年の時間と労力を注ぐという情熱。
その姿勢は、店づくりだけでなく、実はハンバーガーづくりにも共通しているのです！

顔くらい大きい！特大サイズのハンバーガー！

店主中村さん「お待たせしました、でんぞうバーガーです！」

はっちゃん「ちょっと、これは大きい！笑」
思わず笑いがこぼれます。

はっちゃん「顔くらいの大きさありますよ。全体的に大きいのに加えて、バンズ厚い！」
店主中村さん「そうですね、自分で作ってるので」
はっちゃん「え、バンズも！？」

早朝から手で生地を練り焼き上げるバンズ。手間がかかるので１日に作るハンバーガーは数に限りがあります。

ソースは、桃のコンポートとトマトを合わせたオリジナルです。
酸味と甘味のフルーティーな味わいが、バンズと信州牛100％のパティを繋いで一体感を高めます。

はっちゃん「そのままガブッといただきます！…バンズの中がふわふわなのに食べごたえがある。お肉がうまいですね！！」
店主中村さん「信州牛を自分でミンチしてこねてます」
はっちゃん「バンズも作って、お肉も自分でミンチしてるんですか…！」

はっちゃん「お肉のうまみにソースがからみますね。桃が入っているため甘みもきますね。ソースのバランス、非常にいいですね！おいしい！」

おいしい「でんぞうバーガー」の他にも、ポテトのセットメニューやデザートもありますよ。ドリンクも充実。
プリンが美味しいとの評判も。ぜひバーガーの後に食べたい！

※メニューはでんぞう商店のInstagramより借用

なんと…「でんぞうバーガー」が食べられるのは4月下旬まで！急げ～

はっちゃん「ところでご主人。もうそろそろこの『でんぞう商店』でハンバーガーが食べられなくなるって本当ですか！！」
店主中村さん「実は、あと少しで休業しちゃうんですよ。メインは冬だけの営業なんです。」

実は店主の中村さん、アウトドアガイドというもうひとつの顔を持っており、夏はラフティングで大忙し。※左上が中村さん

通常営業は4月下旬まで、5月からは不定休、7月から9月は完全にお休みとなります。
DIYでハンバーガー愛あふれる「でんぞうバーガー」を食べるなら今！

急いで篠ノ井にレッツゴー♪